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持続可能な成長への架け橋:紀南オープンフィールド構想の未来を探る

本日、熊野市のきのもりで紀南オープンフィールド構想について、三重大学の藤山宗先生、一般社団法人熊野新道の理事カルヴァーリョ・カロリナ、そして当法人の主任STEAM教育者アーネット・エイミーと有意義なミーティングを行いました。 この構想は、持続可能な農業と地域活性化を目指す三重大学主導の画期的なプラットフォームで、これまでの二年間で基盤を築き、今後の10年間はプラットフォームの形成と促進において極めて重要な期間となります。熊野新道としても、この取り組みに積極的に貢献していきたいと考えています。

三重大学の藤山宗先生、ロベル・アダム(一般社団法人熊野新道 代表理事)、アーネット・エイミー(当法人 主任STEAM教育者)、カルヴァーリョ・カロリナ(当法人 理事)

この数年は御浜町を中心とした活動があり、これからそれをさらなる展開する活動として、「紀南ドリームファーム」(御浜町)は、自動化技術を活用し、軽労働で高品質な柑橘を栽培する持続可能なモデルファームをまず二ヘクタールで素晴らしくする。また、農業エコシステムの成長が大事なターゲットです。これは育成し収穫終わりという概念にチャレンジし、農家をテクノロジー、マーケティング、地域内外の有識者とICTを通して繋げる目標もあります。豊富な地元コミュニティに加えて、「紀南の関係人口の増加」が必要とされています。


このプロジェクトでは、令和七年度から5年間で少なくとも40,000人の関係人口(地域外の人々や観光客を含む)の育成を目指しています。そして、統計データによれば、関係人口のうち約5%が地域に深く関与する交流人口へ転換することが確認されています。このため、関係人口の育成は地域活性化において極めて重要な目標となっています。VRやARなどのICT技術を活用し、国内外のスマート農業、物流、マーケティングの専門家や実践者と連携することで、地域振興に新たな可能性を切り開こうとしています。


たいへんわくわくしています!


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